うつうつしい1日

 うつうつしい気持ちがうつの物語を呼ぶ。そんな日であった。
 今朝暑いなか、用事ついでにTSUTAYAに寄って「School Days」というアニメをレンタルしてしまい、1日かけて観ている。噂では、最終話がテレビで放映されなかった言われているくらい過激な作品だというけれど、その最終話を観ていたら今日が終わってしまうので、この辺でブログを書いておくことにした。
 エロゲーが原作ということもあり、男の主人公が女を巻き込んでダークサイドに陥っていく様が強烈で、男に関わっていく女たちも狂っているという、めちゃくちゃで観ていられないところもあるのだけれど、ときにはこういうものを観て鬱な気持ちになってもいい。原作はもっと過激なのかも知れないけれど、ぼくはアニメで十分だ。エロゲーはある意味ターゲットがかなり絞られることもあり、色んな意味で挑戦的な作品が生まれる土壌があったと思う。この「School Days」より前にあった浮気鬱展開としては、「君が望む永遠」とか「WHITE ALBUM」が有名だろうか。ぼくは両方ともゲームではなくアニメを観たのだけれど、「School Days」のほうが、人間が壊れているような気がする。
 それでは今日はたわいもないもいいところだけれど、あと最終話を観てから寝ようと思う。