アドラー

何度でも自分を捉え直す。

流行だろうと関係ない。ようやく自分が信じられるかもしれない心理学に出会ったのだ。 ぼくはアドラー心理学に出会ってから、今まで心理学としてみていたものが、すこしも理解できていなかったことに気づいた。なぜなら、アドラー心理学があまりにも理解でき…

幸せとは対人関係に見出されるもの /「嫌われる勇気」(岸見一郎、古賀史健)

「嫌われる勇気」これはアドラーの個人心理学について書かれた本のタイトルである。ぼくはこのブログで幾度となくアドラーの名前を出して、目的論に従った考え方を書いてきたが、この「嫌われる勇気」の意味については上辺のフレーズとしてでしか理解できて…

貢献するために、勇気さえあれば。

ぼくはあまり「あたりまえ」のことを言ったり書いたりしたくないと思っていた。 会社関係では「会社のためになるという意味で、あたりまえのことしか言わないしやらない」ことから、楽をしている気がして、ぼくにとって決して楽しいことが多い場所ではないと…

アドラー再び /「アルフレッド・アドラー 人生に革命を起きる100の言葉」 (小倉広)

先日アドラーについての書籍「嫌われる勇気」を読んだことを書いたが、またつい最近「アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉」という入門書が出ていた。「嫌われる勇気」が、哲人と青年の対話形式であったが、こちらは本の見開き右ページにア…