腰痛の原因は「腰椎椎間板症」だった。

 腰痛が治まらないため、整形外科に行ってきた。レントゲンを撮ると、原因はすぐにわかった。ぼくの背骨は曲がり歪んでいて、骨の隙間があまりなかった。それでも神経を傷つけるほどにはなっていないから、日々気をつけて生活していれば、大事にはならないとのことだった。治療としては、理学療法とかいうもので電気を通された。

 生活で気をつけることとしては、重いものを持ってはいけない、とか、腹筋は絶対にダメとか、今のぼくの生活を根本から変えないとならないことがいくつかある。ランニングは良いらしいけど、腹筋は絶対にダメだと。あとは、ぼくは機会がないけど、ヘッドや床に座り込んだりも良くないそう。

 こうなると、パソコン含めて本などを持ち歩く生活というものを見直さなければならない。もっとたくさん書くためにパソコンを買ったのだけれど、たしかに、ここ1ヶ月くらいパソコンを持ち歩くようになってから腰痛が始まったといってもいいかもしれない。せっかく外で執筆できるようになったと思ったのだけれど、予想外のところからNGとなってしまった。

 そろそろ本気で家の中で活動できるようにすることを考えたほうがいい。家に居られないとかいっている場合じゃなくなってきた。何も成し遂げていないうちに身体を壊してしまうなんて困る。

 これからは外出するときに荷物を持ちたいだけ持つのではなくて、なるべく持たないようにするためにはを考えてみる。紙の本は家で読む。もし外で読みたいなら電子化してiPadに入れて読む。持ち歩くのはiPadだけにするとか、鞄も軽いものを求めるとか。

 色々考えていると、またのめりこんでしまい、手ぶらで出かけようとか、鞄を小さくしようとか、やりすぎてしまうところがあるのだけれど、いろいろ楽しく試していければ良いと思う。ちなみに、今メインに使っている財布はとても小さい。「小さい財布」(http://superclassic.jp/?pid=41003)というのを使っている。この話は、また次の機会にでも。