「南くんの恋人」やってますね。
こんな話でしたっけ?
武田真治と高橋由美子よりも大人っぽい感じ?
ってか自分が子供っぽかったのかも。
ちょうど10年前、このころはドラマ見てましたね。
東京大学物語とか、マンガを読んだときにはビックリしましたよ。
テレビと違うじゃんって。
僕は過去の記憶が人より少ないようなんです。(多分)
ドラマなんかはともかく、
自分のことだって、断片的な記憶しかない。
何年かこうやって日記を書いているけど、読み返すこともない。
本当は読み返したいけど、そんな時間もない気がする。
読み返しても、つまらないと思っている。
ちょっと前のを読んでも、
なんて面白くないことを書いていたんだって思う。
それは多分、読み返している瞬間より、
それじゃ明日はどうしよう、って考えているからだ。
しかもその書いたときの状況が思い出せないし、
思い出しても、なんか違う気がする。
僕はそれが当たり前というか、
記憶なんてそうやって作られるものなんだと、
どうしてか分からないけど、そう思っていた。
僕は過去にはあまり興味がない。
もちろん歴史は大事だ。
それを受け止めて、大事にしていきたいとも思う。
でも、僕には未来がいつでも待っている。
否が応でも明日はやってくる、明後日も待っている。
だから過去のことに気をつかっている時間はない。
過去が必要になる場面もあるけど、それは僕個人だけのものではない。
過去の自分を話す必要もない。
そんな格好良さもいらない。
さて、これから何をしようか。