精神力と眠気が整わない。

今日は急遽新幹線で数時間の場所に出張していた。現地で仕事をしたのは正味4時間。割と普通の時間帯に戻ってきた。仕事用のパソコンや携帯などは支給されていないので、電話が来たとき以外新幹線で仕事をする気分にもならず、寝たりしながらぼーっと過ごしていた。結果的にいつもよりたくさん寝てしまったので、眠気が少ない1日であった。

ぼくの平日の睡眠時間は、5〜6時間である。0時〜1時くらいに寝て、5時半〜6時くらいに起きる。起きたらすぐに家を出る用意をして、7時過ぎには会社の近くに行く。そして会社に向かうまでの時間をカフェやファーストフードで過ごしているのだけれど、週に2日くらい朝眠くてしかたない日がある。特に火曜日と木曜日が危ない。そういうときは、ハックルさんのニコ生やWhite Album2ラジオを聴いているということは、つい先日書いた。

睡眠時間は、本当は8時間くらい取りたい。土日とか8時間くらい眠れたときは、昼間もそれほど眠くならず、1日がきちんと過ごせている。平日の会社にいるうちは否が応でも目を開けていなければいけないので身体に鞭を打って起きているけれど、5時間くらいの睡眠では1日だいたい眠いままだ。ブログは会社の前後、意識が冴えない朝にざっくり書いておき、意識が朦朧としている夜に更新している。土日の方が具体的なことをしっかり書けているような気がするのも、睡眠が関係しているに違いないと思っている。

かつては3時間短眠生活などを目指していたこともある。2日に1回寝ればいいのではないかと思ったこともある。1日のサイクルは赤ちゃんの頃から染み着いてしまった習慣であって、訓練でその周期を変えることができるのではないかと考えた。しかし、夜が明け朝がくるということの虚しさに慣れることはできなかった。ぼくが感じる夜が明けることの虚しさというのは、人間の性質みたいなものなのだろうか。この虚しさと同時に、身体の力が抜けてしまい、とても2日も体力や精神力がもたなかった。3時間睡眠もできるわけがなく、1時間寝て起きて作業をしてまた寝るとか工夫をしてみたけれど長続きしなかった。

ぼくは眠りたいという思いと、睡眠時間を削らなければやりたいことをやりきれないという現実が紐付いていない。矛盾している。起き続ける精神力は、どこから沸き上がってくるのだろうか。やりたいことがあっても眠気には勝てない。そもそも眠りたいと思っている。やりたいことがあっても、眠りたいから寝ているのだ。眠気に翻弄される精神力。アンマッチなにを書いているのか分からなくなってきたけれど、できるだけ睡眠をとって、できるだけやりたいことをやっていくしかないと思う。