批評は肯定を始まりとした関係である。

 この前「弱いつながり」について書いたけれど、その流れで東浩紀のインタビューを読んだ。

第1回 みんないろんなこと気にし過ぎ、でもオレは気にしてない(キリッ)。|東浩紀よ、どこへ行く――『弱いつながり』刊行記念インタビュー|東浩紀|cakes(ケイクス)

 この東浩紀のいう、批評は肯定を始まりとした関係であり、悪口や反対のことをいうのは関係ない人(無関係)だ、ということに納得する。

 たまに、気の利いた風に真逆のことをいって、すごいと思わせようとする人がいるのだけれど、関係ないこと言うなよと思う。そもそも論や極論は、捨てるパターンとして共通認識を得るものならまだしも、良いこと言った風に言うのは困る。

 ここで独り言ちていてもしかたないのだけれどね。