部屋にいると、あいかわらず、ぼんやりしてしまう。

昨日気温が18度くらいまで上がったと思ったら今日になって突然寒くなり雪が降り、0度近くまで落ち込むようだ。

ぼくの耳は猿のごとく横を向いている。なにを急に猿耳を語り始めたかというと、ぼくは髪の毛がほとんどないため坊主にしていて、その頭の寒さを和らげるためにワッチをかぶっているのだけど、そのワッチを押しのけて耳が生えていることから、ワッチ脇から冷たい空気が入ってきて、結局耳は寒いということが言いたかった。風を受ける耳が寒いのに。

今日はさらにマスクまでして家を出たはずなのに、1日かけて、喉が痛くなり、頭が痛くなり、上がらない肩がさらに上がらなくなっていった。さらに一重のはずの目が、右目だけ二重で気持ちわるい。

この時期に体調が悪いのは、風邪なのか花粉症なのかがはっきりしない。家に早めに帰ってきて、とりあえず花粉症の薬を飲んでみた。すると意識が朦朧としてくる。

外にいるとカフェなどでiPad miniを取り出して、ブログを書こうをいう準備をする。書くことくらいしかやることがなくなるから書く。しかし今日は家に帰ってきてしまったものだから、なぜか雑誌を裁断してスキャンし始めたり、パソコンで音楽を聴くソフトの設定にいそしんだり、90年代の音楽ファイルを新しい音楽環境で手当たり次第聞いて気持ちよくなったり、他にも何かしていた気がするけれど、なんだろう。結局ブログを書くことも、せっかく買ったPS VITAのWHITE ALBUM2やアマガミをやることもなく、体調悪いから早めに寝ようとしたりもしないで、時間は過ぎていった。

毎日少しずつ、ヘヤカツの取り組みとして、掃除の導線を作っている。いつでもサっと掃除ができる部屋になってきている。ヘヤカツが一段落するときは一体いつなのだろう。家に居てもブログが書きたくなって本が読みたくなって、音楽も自由に聴いていられれば良いのだけれど、それ以外のことに意識を向けなくても良くなる部屋というのは、どういう部屋なのだろうか。