リアルなしにソーシャルは成立するのか

ぼくはネット用語的な意味合いでの「リアル」とか「ソーシャル」という言葉が好きではない。リアルとネットが全くリンクしないようにしているぼくは、社会的なつまりソーシャルな人間ではない。リアルとネットどっちでも孤独で寂しい場所だから、ぼくがぼくらしく生きている場所は、ぼく自身にしかない。

そんなぼくが先日、FacebookGoogle+を始めた。始めたというより登録しただけなのだが。今まではTwitterのみで普段のつぶやきを書いたり、このブログの更新を伝えたりしていた。Twitterは基本的に一方的なものだから、ぼくにもなんとか使うことができる。FacebookGoogle+は 双方向な感じがしていてるので、ひとりでやっても仕方ないだろう。今回登録してみたのは、リアルなしにソーシャルな関係になることができるか。ソーシャルからリアルを生み出せるかの実験である。34歳にもなって友達と呼べる人もいない根暗なぼくはネットでも受け入れられることがなく、たどり着いたのが独り言を毎日書く日々である。