眠い生活

実は昨日、朝一で映画「魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語」を観に行っていた。しかしお腹が空いていたので観る直前に食べてしまったからか、2/3以上寝てしまう始末で、ちゃんと観るのはBlu-rayを買うまでお預けとなった。

ぼくはだいたいいつも眠い。経験上、8時間は寝ないと眠気はおさまらない。平日は6時間くらいしか寝れないからいつも眠い。昨日は休みなのに偶然8時間くらい眠ることができなくて、映画を予約してしまっていたことから行かざるを得なかった。しかも朝からお腹が空いてイライラしていた。

ぼくは普段、眠さをできるだけ抑えるために、ぎりぎりまで食べないようにしている。お腹が空いてイライラするまでは食べない。固形物を食べると眠くなるから、食べるより飲んで空腹を和らげる。我慢できずに食べるときは好きなチョコやグミや梅のお菓子をつまむくらいにしている。それでもどうしてもおさまらないような空腹は、食べるしかない。こうやって、1日1食という生活をする。会社に行っているときは、今のところ昼ご飯を食べるしかないので食べて耐えしのぐ。

仕事のつらさの1つはまさに眠気だ。仕事が面白くないとか関係なく、ぼくは眠い。なぜなら好きな映画を観に行っているのに寝るくらいなのだから。集中力とかやる気の問題にされると困ってしまう。眠気が酷くなって居眠りをするようになったら睡眠関係の病院にでも行かないといけないだろうけど、今のところ大丈夫だと思う。

眠気が睡眠時間の影響だとして、8時間眠る生活をしようとすると、6時に起きることから逆算すると夜22時には寝ないといけない。今日すでにその時間は過ぎている。

いつも22時以降なにをしているかを振り返ってみる。平日はだいたい22時を目処に家に帰ることにしている。30分走るときは21時半を目処にする。ブログの執筆や仕事が押して22時を過ぎることがある。帰ったらシャワーを浴びて、ブログを更新して、寝る準備をする。これで0時くらいになって眠りに入る。これを22時に前倒すとした場合、21時には帰って、今まで2時間でやっていたことを1時間に圧縮して、22時に眠りに入れるようにすることを考える。

眠気を回避するために睡眠時間を増やすのは、時間の無駄なのだろうか。堂々巡りに陥っている。眠気がどうあれ会社の時間を圧縮できない以上、結局は自分が使える時間が減るだけだとも言える。

つまりは会社というのは、そういうものだということだ。どんな能力の人でもどんな体質の人でもできるような仕組みでできている。会社というのは、万人のための労働環境であって、人それぞれに最適化されたものではない。いくらスキルアップしても体調を整えても、会社は変わらない。つまり、ぼくが変わっても会社という環境は変わらないのだ。

会社とは社会なのだから、今の会社の問題ではない。どこの会社でも同じだと思う。そもそも仕事をしたくないのだから転職することにも興味がない。そして「仕事をしない方法はないだろうか」ということしか考えられなくなり、思考が停止する。