一昨日、いつだったか
カンブリア宮殿で見て以来気になってた「
コメダ珈琲店」が意外にも近くにあったことを知った。東京の大田区だと下丸子にあるのは知っていたけど、この下丸子がぼくの地元から近いということに気づいていなかったのだ。地元の蒲田から
東急多摩川線で3駅だった。しかも2007年、最初の東京23区への出店だったらしい。
そこで今日早速行ってきて、この記事は
コメダ珈琲店の待ち時間から書き始めている。ぼくが待っている間、30分くらいの間に2、3組来店されたけれど、待つ必要があると分かると皆帰ってしまった。ぼくは近いといえど電車で来ているので、引き返すという選択はそもそもなかったというのもあるが、時間があれば何か書くか読むかしているぼくにとってはあまり苦ではない。お腹が空いている状態も、わりといつものことである。結果的に17:00くらいに来て、座席に案内されたのは17:30くらいだった。禁煙席以外は座らないので待つのは覚悟の上で来たし。カ
ウンターの相席も断ったけれど、思ったより早く座れた。4人掛けのテーブルを1人で使うというのも本当だった。これが普通らしいので気にしない。それに、カ
ウンターの席を断ったら、もうこのサイズの席しかないようだった。
ハンバーガーとミニ
シロノワールとミルクコーヒーを注文したのだが、一品一品はそれなりの値段がする。トータルで1290円で、休みの日によく行く
CoCo壱番屋だとこのくらいだから、特別贅沢というわけではない。それよりウェイターに注文するような店にくるのは何年ぶりだろうか。少し新鮮だった。
注文をしたらわりとすぐに来た。早速ハンバーガーにかじりついたら、ハンバーグが熱々で口のなかを火傷してしまった。この熱い口を
シロノワールで冷やすといったことをしながら、甘いものとしょっぱいものを交互に食べていった。
シロノワールは事前の情報では暖かいパン冷たいアイスのコラボレーションが絶妙というコメントが多かったが、そこまで絶妙な感じはせず、柔らかいパンの上にアイスクリームが乗っているという、予想通りの味だった。はちみつをかけると、ほんわかする。ハンバーガーも大きく見えたけど、食べてみるとバンズが大きいだけで中身は普通のハンバーガーの量だった。
食事の後はミルクコーヒーをゆっくり飲みながら、本を読んだりハックルさんのオフ会のニコ生を見ていた。長居が許される場所ということで時間を気にせずいたら、いつのまにか2時間半くらい経っていたので店を出ることにした。外は暗く少し涼しくなっていて、帰りの散歩に最適な気温だった。お腹を満たしてのんびりするには良い場所で、通うほどは近くないけれど、場所の気分転換には良さそうだ。