生活

「物」を持つことの価値観の変化

資本主義は想定どおり貧富の差を明確にしてきている。資本主義の象徴であるアメリカから始まり、日本も遅れてやってきている。そしてアジアの新興国はこれから同じような道を辿るかもしれない。 先進諸国のこれからは、消費のされ方が変化するという。「欲し…

毎日何かをやり終えて、充実感を得る。

毎日1つでも、完結する何かをやり終えると、ちょっとした充実感を得られる。ぼくは2年くらいランニングを習慣にしていて、最初の1年くらいは毎日5㎞走っていて、今は週1で10㎞走っている。走ることは辛いことだけど、必ず終わりがある。正直なんで走っている…

本がなくなっていく。

本の電子化が大詰めを迎えている。古いファイルで2011年のものがあるので、約3年かけてやってきたことになる。書類はのぞいて、2500冊くらい。雑誌は入っている。 電子化していったのは10年くらい住んでいる今の家にある本なのだが、実家にあった本を持って…

生理的嫌悪に嫌悪していた。

これは一種の潔癖といえるのかもしれないが、ぼくは生理的嫌悪を持つ自分に嫌悪感があった。それはぼく自身が生理的嫌悪の対象になっていることを考えると、自分のほうから誰かのことをそんな風に思うことなんて許されないのではという思いがある。 ぼくは男…

眠れぬ夜とバイノーラル・ビート

寝付きはとてもいいのだけれど、夜中に何回も起きてしまう。ぼくが起きると猫が起きて、すこし興奮してしまうのでしばらく眠れない。最近毎日こんな感じなので、23時には寝始めたいと思っているのだが、なかなかそうもいかない現実がある。 もう半年くらいに…

感動を取りもどす。

ぼくはゲームを楽しめなくなっていたけれど、ときに楽しめるときがある。それは、楽しめるゲームをやっているからではなくて、ゲームをやっているときの心の在り方にあるのではないかと気づいた。 ぼくは感動というものを忘れているように思える。感動という…

オークションは心を消耗する。

久しぶりにオークションへの出品を始めてみた。家の中の物を捨ててきた結果いまだに捨てられないものがある。これらは自分のなかで多少なりとも価値があると思っているものなのだと思い、捨てるのもどうかと思うけれど、手放しても良いと思う物からオークシ…

空気のような存在

人と関わるということは、自分になにかしら影響するということだ。気心が知れていたり、いて当たり前のような、いないと生きていけないといったような、「空気のような存在」だとしても、「空気」として「存在」する。 ぼくはこの「空気のような存在」といい…

生きづらさを語る。(2)

今日本屋で見けかて、パラッと読んだだけで買わなかった本がある。そのタイトルがなんだったのか思い出せないので、なんとか思い出せるキーワードだけ書いてみる。 ・日記とは「生きづらさ」を書くものだ(?) ・とにかく自分のことを書いて、作文の練習を…

引っ越しを考える。

ぼくは勝負に出るのが怖い。いまの状態に満足していて、ただ真っ直ぐに、やるべきことをやっていれば良いと思っている。 ときおり勝負に出ている人を目の当たりにすると、ああ、これだから自分はだめなんだと思う。まあ、こういうときは片付けだと思い、捨て…

自信を持つ。

ぼくは自分が鈍感であり、感受性が薄い人間だと思っていたところがある。人のいうことを聞くという習慣がなくて、それは相手を敬う気持ちがない、薄情な人間だからだと、昔は自分の母にもよく言われていたことを思い出す。それも、小学生とかまだ小さい頃か…

他人の言葉

ぼくは今、自分の問題を先送りにしている。もっともっと、やらなければならないことがあるはずだと思いながら、こうやって時間が持て余すことしかできていない。考えても考えても、何か前に進むわけでもなく、本当は違うことを考えたいのに、もっとやりたい…

無所属の時間を持つ。

無所属の時間を持つ。これは城山三郎の言葉であるが、晩年会社勤めなどが終わり所属する場所がなくなったあとのことを考えれば、無所属の時間にこそ、人間として成長できる時間にしていかなければならないと言っている。 晩年でもないぼくにとって、文字通り…

常識を疑う、その前に。

このブログに関わらず、人の思考への興味などからブログを読むような人であれば、「常識を疑え」というようなことを読んだり聞いたりすることがあるだろうと想像する。「常識」に縛られる生活のなかで、誰かが刺激的なことを言っていたり、気持ちがスカッと…

素直になりたい。

昨日ぼくが「素直になれない」ということを書いたら、今日の岩崎夏海さんのブロマガで、成長する人は総じて「素直である」ということが書かれており、慌てて素直になろうと思ったのだった。 [無料公開記事]成長する人としない人のたった一つの差(2,116字):…

素直になれない。

今日は休みだからといってのんびりしていたら、書こうと思っていたことを書き切ることができなかった。 2014年になってからというものの、いつもどこか調子が悪く、最近はずっと腰から背中が痛いのである。腰椎椎間板症を診断された今、民間のマッサージはよ…

真理を求めること。

「真理だとされていること」よりも、「真理だと信じられていること」のほうを受け入れる。とは、ニーチェの言葉だっただろうか。いわゆる「常識」の枠にあることは、この「真理だと信じられていること」である。 考えるという行為は、あらかじめ決まっている…

考えていることを何も考えずに行動する。

「人の目」があると、途端に身動きが取れなくなる。これは人間の本能のようだ。 「人の目」の前に、最も身近なところで自分が歩くということについて考えてみる。歩き始めるときは、多少なりとも歩き始めるということを意識をしているから、一瞬の動作が止ま…

故障したパソコンを修復している。

音楽を再生したりDVDやBlu-rayを見る用に使っていたパソコン(ThinkPad x121e)が突然起動しなくなってしまった。何より音楽をヘッドホンアンプ(PHA-2を使って再生するために存在していたようなものなので、これが起動しなくなるということは音楽を再生できな…

もやもやしているときは片付けを。

止まない雨のせいか、もやもやしている。こんなときは部屋の片付けをするのがいい。疲れずに、でも何かをしている実感を得ながら時が過ぎていく。 ぼくにとって片付けとは、物の処分である。掃除は、家全体に掃除の道を通した今、クイックルワイパーをかけて…

ハンバーガーが好き。

ぼくはハンバーガーが好きで、週に2,3回は、夜の帰りにハンバーガーを食べて帰っている。最近は特にフレッシュネスバーガーやベッカーズ、モスバーガーに行くことが多い。 今日はいつもより早めに何かを食べられるようになったので、重ためのものを食べても…

うつりゆくものを見守っていく。

突如襲ってくる無常観のようなものの扱いに、ぼくはまだ慣れていないようである。本なんて読んでも仕方ないとか、ブログなんて書いてても何も変わらないとか、なんのためにiPhoneなんて持ってるのかとか、そんなちょっとしたことに嫌気をさしてみたり、やめ…

梅酒をつくる。

生梅(1kg)と氷砂糖(500g)、ホワイトリカー(1.8L)を買ってきて、梅酒を漬けた。 まず、梅の芽を爪楊枝で取り除き、数時間水に漬けてアクを取る。 2時間くらい経つと、梅が綺麗に輝いている。 梅のいい香りがしてきて、かじってみたくなるけれど、かじったら…

普通の生活

普通の会社に勤めて普通に結婚して普通に生活をするという、ひたすら普通を目指していたときがある。しかしその普通を求める生活は、一段落ついてしまう。 それから普通の生活とは何かを考え続けていたのだけど、結局、普通の生活とは何かということを考えな…

人の悩みとはなにか。悩みをどう解決すれば良いのか。

先週から宇野常寛のメルマガで哲学者の國分功一郎による人生相談の連載が再開された。以前の連載も、その連載をまとめた本も読んでいて、いつも感心していた。相談内容はありがちな家族、恋愛、仕事、進路などの辛い内容の相談が多いのだけれど、一貫してい…

隠しきれない父性があるらしい。

かれこれ7,8年くらい前になるだろうか。高校生だと言っていた女性とメールのやりとりをしていたことがあったのだけど、あるとき突然「子供をあやしながらメールを書いてそう」と書かれていたことがあって、その飛び抜けた想像力と妙な嫉妬心と、ぼくの持ち…

過去の自分に言ってあげたいことなどない。

「20代の教科書」、「30歳までにやっておきたいこと」のような、または「大学生のころの自分に教えてあげたかったこと」(すべて仮称)というような、ある年代、立場に向けて書かれたであろう本やブログがあるが、ぼくはこの手の自己啓発に懐疑的である。 つ…

腰痛の原因は「腰椎椎間板症」だった。

腰痛が治まらないため、整形外科に行ってきた。レントゲンを撮ると、原因はすぐにわかった。ぼくの背骨は曲がり歪んでいて、骨の隙間があまりなかった。それでも神経を傷つけるほどにはなっていないから、日々気をつけて生活していれば、大事にはならないと…

腰を痛める。/ サプリメントの効用。

ひさしぶりに腰を痛めた。一昨日くらいから兆候はあって、昨日はマッサージに行ったりもしたのだけれど、今日になってダメになった。朝から違和感はあったのだが、会社に行ってしまった。 むかし学生時代に本屋でアルバイトをやっていた頃に、一度ぎっくり腰…

やる気のバロメーター

ブログを長く続けていると、すらすら書けるときといまいちなときがある。それは、やる気や体調によるのだけど、そのやる気や体調をできるだけ上下しないようにしたいと思う。 ぼくは、やる気や体調によってできることをしたいという思いから、出かけるときの…