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書き直す(リライトする)ことを始める。

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 最近はブログや短歌を書いていたけれど、これからまた小説を書きたいと思っていて、以前書いていた小説の書き直しを始めている。

 小説家である重松清がライター名義の田村章として出している、中森明夫山崎浩一との対談+ブックガイドである「だからこそライターになって欲しい人のためのブックガイド」という本を読んだ。そこで田村章は「リライト」という表現を多用していて、ぼくはそこから書き直すということの意味や必要性を知り、自分で始めてみた今は、その面白さを感じている。

 この本で田村章は、ライターという仕事は有名人へのインタビューや取材などで語られたことをリライトする仕事だといっていて、また、ときとしてライターの存在を消して発表した方が良いと判断する場合は無署名の文章を書く仕事であるともいっている。そして重松清として小説を書くときもまた、自分で書いたものを、ライターとしてのそれと同じように、リライトしているそうだ。

 ぼくは「note」というクリエイターが集まるサイトに登録したときに、昔書いたブログ記事を外向きの文章に書き直してみようと考えていた。しかし自分でいうのもなんだけれど、改めた読んで面白くなりそうな文章はあまりなく、どうしようかと思っていた。このリライトという手法を知った今は、もう一度書き直すということをしてみたいと考えている。

 「だからこそライターになって欲しい人のためのブックガイド」という本は、1995年発行の割と古い本である。なので、今は違う手法書いているかもしれない。それでも書くという行為は変わっていないはずで、もし変わっているとすれば、時代のスピード感だろうか。ぼくのアマチュア感覚としては、以前書いた拙い文章を書き直している時間があったら新しいことを書いた方が良いという考え方をしていた。このブログも、毎日できるだけ違うことを書こうと考えていた。それももう7ヶ月を過ぎて、同じようなことを書かざるを得ないことがあると考えると、まさにリライト、書き直しをすることを意識した方が、よりよいブログになっていくのではないかと考えている。

 これからは少し小説に時間を使いたいと考えていることもあり、ブログは小説を書きながら考えたことになるのか、小説を書くにあたって勉強していることが元になるのか、わからないけれど、続けていくことに固執するようになるのは本意でないので、自然に書いていければと思っている。