持ち歩くもの

 先日ThinkPad Helixを買ったことをこのブログに書いた。iPhoneiPadで書いていることの気分転換と、パソコンの方が生産性が上がるのではないかという思いから、パソコンを買ってみたのだ。

 そこでここ数日、ThinkPad Helixを鞄に入れて外に出ていた。散歩に行くときも実家に行くときも風邪で病院に行くときも持ち歩いていた。外に出るときの鞄には、会社の筆記用具や名刺、常備薬やiPhoneスマホ用の充電池・ケーブル類、本を2冊?3冊、iPadiPadで使っているBluetoothキーボードとiPadを立たせるスタンド、ウォークマンが入っており、このたびこれらのなかにThinkPad Helixを追加した。

 ぼくは会社に持っていく鞄と、休日に本などを持って外に出るときの鞄を同じものにしている。会社専用のもの以外は持ち物が同じなので違う入れ替えるのが手間だし、充電器を忘れたりすることも結構あるし、いつでも1つの鞄を持って外に出ればいいという状態のほうが気が楽である。鞄をなくしてしまう懸念を考えると、休日は会社専用のものを外に出してしまうほう良いとは思うけれど。

 しかし、ThinkPadを入れた鞄は重い。1.5kgくらい増えているから当たり前なのだろうけど、普段パソコンを持ち歩いている人の腕はどうなっているのだろう。毎日筋トレをしているぼくの腕が悲鳴を上げるくらいに重い。本やiPadが入っていた時点で重かったのかもしれないが、腰にまで負担がくる。カフェなどに行くと、男性女性関わらずMacBook AirThinkPadを持ち歩いている人をよく見るけれど、みんなこの重さに耐えているのか。(そういえばVAIOやLet's noteはあまり見ない)

 今日は雨が降っていたこともあり、ThinkPadを家に置いてきた。結局この記事はiPadBluetoothキーボードで書いている。気持ちとしてはThinkPadに拘りたいけれど、外に出るときはこれでもいいかと思い始めてたりしていて、ThinkPadの運命やいかにという感じである。