Ask.fmで質問に答える。

最近、個人的なことを書いているTwitterアカウントのなかでAsk.fmというサービスで質問を受け付けているのだけれど、これがとてもおもしろい。フォロワーとのリプもあまりしないから質問を受け付けても全然こないだろうと思っていたけれど、意外とたくさん質問してもらえるのもうれしい。

自分のことを色々つぶやいていたつもりだけど、そういえば書いたことなかったということがあったり、質問されるからわかることもある。というほど真面目に答えてないところもあるけれど、自分のことを書くのはそれなりに楽しい。

自分のことはできるだけ面白おかしく書きたいと思っているけれど、その反動のやり場として、このブログでは面白くないことをオチなしで書き下すということをしている。

結局文字になり文章となって書かれることは、考えていることの上澄みでしかない。意識しても言葉にできないことや、無意識的に言葉にしないことがほとんどだと感じる。

たとえば、あることを考えているときに、反対のことも考える。反対だけでなく、水平的に他のパターンを考える。そういったいくつかの考えのなかから、その場に書くに相応しいことを選び取って書くことになる。こうやって、意識して考えたことですら、書かれないことがいくつもある。

話は変わるけど、一方通行でしか考えられなくなって、自分が信じることや思想、常識を疑えない人は、何かを書くことなんてできないと思う。そして書くことが変化することを恐れていては、いずれ書けなくなるだろう。

質問があったらして欲しいけれど、このブログではコメントもほとんどないし、Twitter以上に一方通行なので難しそうだ。