「パソコンに熱中するとキレやすい」

とか言っている日本大文理学部森昭雄とかいう教授がいます。

(読みたい人はネットで探して下さい。)

あと、こんな記事

「10代のネットユーザーは怒りっぽい!? 」

もありました。

つまりゲーム脳の話なんですけど、

こんなの子供だけじゃないと思います。

そりゃゲームばっかりやってたら、

常識的に感情のやり場を学ぶことができない。

その喜怒哀楽は、ゲームのテクニックで解決できてしまう。

でも感情のコントロールなんか、出来る人の方が少ないわけで、

それを他人の前で出すか出さないかの違いなんだと思います。

自分の中で解決できる人は、ゲーム脳だろうと、誰も分からない。

僕が思うに、ネットで怒っちゃう人っていうのは、

その人がネットを勉強していないからか、

または使い方がその人に合っていないからだと思います。

パソコンという、無限の可能性を持つ玩具に翻弄されちゃっている。

ネット上で(特に他人の)文章を読んで、

一人で感情を出してしまう性格の人は、

ネットでのやりとりが難しいかもしれない。

しかし大前提として、以下に書くことを知っていれば、

ネットで上手くやりとりできるかもしれません。


これは僕が普段思っていることですが、

文字で感情を表現することは、能力を身につけた人でないと出来ない。

ということです。

僕は今まで一度も、文章を思うように理解してもらったことがありません。

メールとか掲示板とか、友達に感想を聞くと、

絶対に解説を付けないと理解してもらえません。

僕に文章能力がないだけかもしれませんが、

絶対に僕の思っていることは理解されない。


逆に、(ネットで)読む文章は絶対に理解していない、

という前提で読んでいれば、そう簡単に感情的にはなれない。

寂しいことかもしれませんが、

そういうのは、ネット以外で求めた方が幸せだと思います。


一つ、他人に向けて言いたいこととすれば、

理解をされないことを前提に書いて欲しい、ということです。

その大前提だけ常に頭に入れていれば、

ネットでコミュニケーションを行う、ということの大変さと、

それが出来てしまう凄さに翻弄されずに遊べるのではないでしょうか。


昔から言っていますが、ネットの僕は僕でない。

僕に会ったことがある人は大抵、

ネットではつまらない、と言っています。(ι´Д`)

だって私生活暴露できませんもん。(*´ー`*)

というか、自分が他人の私生活を読みたいとも思いませんし、

友達となら目を見て口で、表情を見せ合って話しますからね。

私生活の話の面白さって、話の上手さ、口調とか表情とかが決め手でしょ?