生活

面白い話しをしたい。/「なぜ、あなたの話はつまらないのか?」(美濃部達宏)

昨日ブログで紹介した美濃部達宏の「なぜ、あなたの話はつまらないのか?」を読んだ。 美濃部達宏はトークイベントで、なぜこの本を書いたのかについて、それは、巷に溢れる話し方の本のほとんどが、「書くテクニック」をそのまま「話すテクニック」に置き換…

ストイックさを抑えて高めていく。

一昨年2012年の5月くらいからランニングを始めて、今は週1のペースで走っている。ゴールデンウィークは何かを始めるきっかけとして、その前はダイエット、筋トレと始めてきた。 ダイエットと筋トレにより、体重が67kgから52kgくらいで体脂肪率が7%くらいにな…

マッサージに行ってきた。

今日は意を決してマッサージに行ってきた。いや、意を決してといいつつ、実際はマッサージのことを忘れていたのだ。昨年末、自宅の近くに気楽に通えるマッサージ店を見つけて、60分で3,000円と手頃なことから、月に1,2回はいけると思っていたのだけれど、月…

恋人の名前

ぼくは女性と知り合うとき、その女性の名前がとても気になる。名字ではなく、名前がどんな風なのか。それは、その女性のことはいつか名前で呼ぶことがあるかもしれないと思っているからなのだが、その名前を知るときは、いつも緊張感が漂っている。社員証の…

持ち歩くもの

先日ThinkPad Helixを買ったことをこのブログに書いた。iPhoneとiPadで書いていることの気分転換と、パソコンの方が生産性が上がるのではないかという思いから、パソコンを買ってみたのだ。 そこでここ数日、ThinkPad Helixを鞄に入れて外に出ていた。散歩に…

自分を受け入れるということ。 / 「なぜあなたは「愛してくれない人」を好きになるのか(二村ヒトシ)」

自己受容。自分を受け入れることで人を愛し、人に愛されるようになるという。受け入れることができる自分とは、どういう自分だろうか。 ぼくは、自分を受け入れることができていると思っていた。今のぼくは、現実を受け入れた上で生きている。現実は自分の思…

「生き延びる」ことと「生きる」こと

生まれてから毎日を生きる、自分が生かされているということも知らず、生き延びる手段も知らない、そんなただ生きていたときを終えると、人は学校や社会で「生き延びる」手段を学ぶ。一度学び始めたら、それを終えることができなくなる。なぜなら、生き伸び…

体調不良でありながら

今日は会社を休み安静にしていた。安静にしつつも大月悠祐子の「彼女の最終定理」や中村うさぎの「死からの生還」を読んでしまったり、どういうわけか性的ことが書かれた本を手にとってしまうのも、また体調不良のなせる業だろうか。風邪をひいているときは…

体調を崩しました。

昨晩からちょっと体調がおかしいなと思い始めて、今日一日過ごしてみたものの、あまりにふらふらするので、会社の帰りに病院に行ったら熱が39度を超えていました。 あとで起きて書くことがあるかもしれないけれど、一旦これで寝てしまおうと思います。

評価に振り回される前に、毎日なにかをやろう。

物事には評価がつきものである。100点、100%と評価を量で考えたり、○○より△△、△△より××、と比較することで、物事の程度を評価をする。本当にそれらを数値化し評価することに意味はあるのか、意味はあったのかと、思うことがある。たとえばテストの点数は、0…

冷え症がつらい日々

冷え症がなかなかひかない。いまだに手足がつめたく、家で絵ではストーブをつけている。服を着ても、靴下を履いても、手足の冷えは解消しないのだ。 手を使った作業が苦手で、ノートに文字を書く指が辛いため、ノートを書きたくてもうまくかけない。家にいて…

かつてのぼくは、息をしていた。

久しぶりにインターネットを覗いてみるというのを今日もやっていて、今日はmixiにログインしてみた。mixiは10年前に開始して少し経った2005年に始めていた。学生が終わり就職をした後で、大学やアルバイトで出会った友達がかろうじて残っている頃であった。 …

子どもを終えるとき / 「父の生きる」(伊藤比呂美)

ぼくは、人が死にゆく姿が描かれる本に惹かれる。死ぬ本人が自分の死ぬところまでを書くことはできないから、死を通り過ぎるのは、妻や夫、子どもなどになる。死の目の前に生きている人を通して、人が死ぬことを知り、人が死ぬということへの思いを知る。 本…

明日も生きるために、今日を生きている。

ぼくが毎日何かをする理由は、明日も生きるためである。シンプルにいえば、これだけなのだ。 分かりやすいこととしては、労働して給料をもらうということは、明日生きるためにやっていることだといえる。社会のため将来のためというのは、明日のためにという…

自由になったら何をしたいか。

ぼくは会社に勤めていて、今は会社以外でも活動をしかけているのだけれど、どうしてこんなことをしているのだろうかと考えることもある。何もしがらみのないぼくは、会社のような枠から飛び出して、やりたいことはないのだろうか。本当の自由を手にするため…

花粉症を乗り越えられるようになった。

ぼくは物心ついたときから花粉症と季節性の鼻炎に悩まされていた。季節性の鼻炎とは、寒暖の差によって鼻炎の症状がひどくなることである。まさに今、季節の変わり目と花粉が飛び始めるころ、鼻も目もグチャグチャになり始めている時期だった。元々アレルギ…

カフェやファーストフード(ただしチェーン店に限る)で生活している。

ぼくはカフェやファーストフードにいることが多い。難民というわけではないけれど、ぼくはほぼ毎日、朝と夜にカフェやファーストフードに寄っている。朝は飲みものだけで、夜は食事を兼ねることが多い。一人でふらふらしているくらいなら、自分の家に居たほ…

シンプルな生活のために捨てるべきものを考える。

このブログのテーマでもある、「モノを持たない生活」を目指すにあたっての基本的な考え方について書いてみたいと思う。 設問はこちらの記事を参考にしている。「シンプルな生活のために捨てるべき8つのモノ」http://www.lifehacker.jp/2014/03/140304can_di…

貢献するために、勇気さえあれば。

ぼくはあまり「あたりまえ」のことを言ったり書いたりしたくないと思っていた。 会社関係では「会社のためになるという意味で、あたりまえのことしか言わないしやらない」ことから、楽をしている気がして、ぼくにとって決して楽しいことが多い場所ではないと…

「最後まで続くことがない"知る権利"」を行使する意味はない。

日本人は知る権利がある。このことを免罪符に、社会で起こっている色々なことが報道されている。報道する方も、知る権利に応えているというスタンスである。「知る権利」もそれに応える報道も、人は知りたいと思っていることが前提になっているようだ。しか…

「原宿ブックカフェ」というテレビ番組が好きになった。

BSフジで土曜日の18:30からやっている「原宿ブックカフェ」というテレビ番組が好きになった。(http://www.bsfuji.tv/hjbookcafe/index.html) 先日、nasneの調子が悪くて設定を見直しながらテレビ番組をザッピングしているときに見つけた「原宿ブックカフェ…

同じがいい。

ぼくは自分自身が会社以外のコミュニケーションはほとんどない生活をしている。人生の問題が、仕事と友情と愛情だとするならば、ぼくは人生を持て余しているが故に、本を読んだりブログなどを書くことができている。そうやって日々想像力だけが高まり、現実…

『「今」を大事に生きること』ができているか。

今朝、バックしてくる車にぶつかり地面に全身が打ちつけられるという交通にあってしまい全身が痛んでいる。電話中だったスマホの画面も割れてしまった。しかし受け身が良く厚着をしていたからか、見た目の外傷はほとんどなく、体の中の異常もなかった。 人は…

生産性を上げるべきか。

生産性を上げるべきか。有限であるけれど命の時間を考えれば、至極あたりまえの答えが目の前にありそうだが、ぼくはすこし考えてしまう。なぜなら、命は有限であるけれど、いつまで続くか分からないからだ。 例えば、ぼくがブログなどを書くことについて生産…

ノートや手帳が書けない理由

同じことをグルグル考える癖があって、誰にでもあることだろうけれど、悩むことがある。悩んで立ち止まって、身動きが取れなくなって、停滞してしまう。それでも日常は止まってくれなくて、耐えられなくなったときには、日常を止めてしまう。 ぼくは、悩み多…

「日記」を書き始める。

「日記」を書くことにした。なぜあえて「日記」と書くか。すでに「ブログ」や「Twitter」は書いているから、それとは別に「日記」を書くということだ。ぼくはなるべく「ブログ」と「Twitter」をリンクさせないようにしているので、これから書く「日記」もそ…

「ヘヤカツ」に行き詰まっている。

昨日、家に溜まった物を捨てることから「ヘヤカツ」に至るまでのことを書いた。今日はその「ヘヤカツ」の現状を書こうと思う。 「ヘヤカツ」の目的とは、「良い部屋」を作ることである。この点において、ぼくは「良い部屋」に向けて満足できる部屋に近づいて…

人を好きになるということ〜愛するということ。

人との関わりがない生活をしていると、人を好きになることがわからなくなる。また好きになることの逆の、嫌いになることもわからなくなる。別にそんなことわからなくてもいいじゃないかと思うこともあるが、わからないということを考えてしまうのだから、し…

電動歯ブラシを使い始めた。

ぼくは虫歯がない。子どもの頃に歯が生え代わってから虫歯になったことがない。この虫歯がないことを密かに自慢したいと思っていたけれど、ところがどっこい甘かった。 4年ほど前に、最後に歯の検査をしてから10年くらい放っておいた歯もそろそろ保全につと…

「間違っている」ではなく「逆である」と考える。

ぼくが書いた昨日の記事で、「同じ事を考え続けることが当たり前だと思っていたけれど、それは逆のことをしていたのかもしれない」と書いていたことに気づいた。なにか考えていることがあって、それが間違っている(かもしれない)ことが分かったとき、どうい…